障害年金、個人事業主は不利…会社員との違いに違和感
おいおい!
障害年金とは
ぼくみたいな情弱な人のために一応解説しときます。
障害年金とは、ケガや病気が原因で精神や身体に障害をもって、生活や仕事に支障のある人にお金を支給される仕組みであり、そのお金のことを障害年金と言います。
障害には障害のレベルで1〜3級と分かれています。
そんな障害年金ですが、会社員と個人事業主では受取レベルに違いがあるみたいなんですね〜!なんかショック!
個人事業主の障害年金
夫が自営業、奥さんが専業主婦、子供が18歳以下の場合
会社員の障害年金
夫が会社員、奥さんが専業主婦、子供が18歳以下の場合
個人事業主って不利だよね
まず個人事業主は厚生年金に加入できないんですね。入るには法人化するしかないんです。
そのため上図を比較すると障害基礎年金に差は出ませんが、障害厚生年金で差がでるんです。
月々25万の差がでるなんて酷な話です。
これって何か対策とかないんですかねぇ……
年金なんて障害基礎年金のために支払っている
これ、誰だって思っていると思うんですけど、今のぼくら20代が65歳になった時に老齢基礎年金なんて貰えると思えます?ほぼ間違いなく貰えないですよね。
ぼくらがいま年金を支払っているのは、老齢基礎年金ではなく障害基礎年金のためと考えている人が大半でしょう。
万が一、自分が障害をもつような重大なトラブルにあってしまっら、その時の自分の家族を養っていく力がなくなるわけですね。そんな時にでてくるのが障害基礎年金。自分ではどうにもできないリスクへのリスクヘッジとして障害基礎年金はかなり有効なんじゃないでしょうか。
個人事業主の強みは自分で仕事を選んで仕事をしていくことです。そんな自分が障害をもって仕事ができなくなったらどうしようもないですからね。
チャレンジしにくい古臭い仕組み・環境
まだまだチャレンジしにくい仕組み・環境が蔓延っているなぁとつくづく感じます。
だってそうでしょう?
個でリスク背負ってチャレンジしていこうとしている人が、会社員よりも保証されてなければ、そりゃぁチャレンジしにくいでしょうよ。
もっと国がチャレンジする若者をフォローしていく仕組みが必要だと思うんですよね。
逆に言うと、それができれば多くの若者からいわゆる起業家が生まれるんじゃないですかね。
イケダハヤトさんなんて以下のような著書を過去に出していますが、今や年商2,000万越えですよね。
もちろん根本的な考え方は今も変わっていないんでしょうけど、年金とかそーいった類から考えると法人化できるくらい稼ぐしかないんでしょうかねぇ。
んじゃまた!
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